勉強時間の目安一覧
| 目標スコア | 初学者(独学) | 初学者(通信講座) | 経験者 |
|---|---|---|---|
| TOEIC 500点 | 約300時間(6〜10ヶ月) | 約210時間(4〜7ヶ月) | 約150時間(3〜5ヶ月) |
| TOEIC 600点 | 約400時間(8〜13ヶ月) | 約280時間(6〜9ヶ月) | 約200時間(4〜7ヶ月) |
| TOEIC 700点 | 約600時間(12〜20ヶ月) | 約420時間(8〜14ヶ月) | 約300時間(6〜10ヶ月) |
| TOEIC 800点 | 約800時間(16〜27ヶ月) | 約560時間(11〜19ヶ月) | 約400時間(8〜13ヶ月) |
| TOEIC 900点 | 約1,000時間(20〜33ヶ月) | 約700時間(14〜23ヶ月) | 約500時間(10〜17ヶ月) |
なぜこれだけの勉強時間が必要なのか
TOEICは、リスニングセクション(495点満点)とリーディングセクション(495点満点)の2つで構成され、合計990点満点のスコア形式で評価される試験です。目標スコアによって必要な勉強時間は大きく異なります。
TOEICの合格率は公表されていませんが、これはスコア形式の試験であるためです。一般的に、現在のスコアから100点アップするのに必要な学習時間は、初級レベルでは200〜300時間、中級レベルでは300〜400時間、上級レベルでは400〜500時間以上と言われています。
リスニングセクションでは、短い会話から長い説明まで多様な音声を正確に聞き取る能力が求められます。リーディングセクションでは、文法問題から長文読解まで幅広い英語力が試されます。特に高得点を目指す場合は、語彙力、文法力、速読力、リスニング力の全てを高いレベルで習得する必要があるため、相応の学習時間が必要になります。
初学者の場合:1日の勉強時間別スケジュール
目標スコア600点を例に、1日の勉強時間別に合格までの期間を見てみましょう。
約27ヶ月で目標達成
約13ヶ月で目標達成
約7ヶ月で目標達成
※ TOEIC(初学者・目安スコアによる(300〜1,000時間))をもとに計算
1日30分のペースでは約2年以上かかってしまいますが、1日2時間確保できれば半年程度で目標スコアに到達できます。社会人の方は平日1時間、休日2〜3時間といったメリハリのある学習計画が現実的です。
経験者は勉強時間をどれだけ短縮できるか
すでに英語の基礎力がある方や、TOEIC受験経験がある方は、勉強時間を大幅に短縮できます。現在のスコアから100点アップを目指す場合、必要な学習時間は200〜300時間程度が目安です。
例えば、TOEIC 500点の方が600点を目指す場合、約200時間の学習で到達可能です。すでに基本的な文法や語彙が身についているため、弱点分野の強化と問題演習に集中できるためです。
ただし、スコアが高くなるほど、さらなる得点アップには時間がかかります。TOEIC 800点の方が900点を目指す場合は、500時間以上の学習が必要になることもあります。高得点域では、より高度な語彙力やネイティブレベルの聞き取り能力が求められるためです。
TOEICは独学で合格できるか?
独学で十分合格を狙えます
TOEICは独学でも十分にスコアアップを目指せる試験です。その理由は、問題形式が一貫しており、過去の出題傾向を分析した市販教材が豊富に揃っているためです。公式問題集をはじめ、スコア別の対策本、単語帳、文法書など、目標に応じた教材を選ぶことができます。
リスニングセクションとリーディングセクションは、それぞれ明確な出題パターンがあります。Part1からPart7までの各パートの特徴を理解し、繰り返し演習することで、着実にスコアを伸ばすことが可能です。法改正や制度変更もほとんどなく、過去問演習が直接的に得点アップにつながります。
ただし、独学の場合は自己管理が重要です。特に高得点を目指す場合は、弱点分野の特定と効率的な学習計画が必要になります。学習のペースが掴めない方や、短期間でスコアアップを目指す方には、通信講座の活用も検討する価値があります。
独学 vs 通信講座:勉強時間の差はどれくらいか
3,000〜5,000円
2〜4万円程度
自分で選ぶ
特化教材が揃う
なし
オンラインで可
自己管理
カリキュラムあり
なし
3,000〜5,000円
自分で選ぶ
なし
自己管理
なし
2〜4万円程度
特化教材が揃う
オンラインで可
カリキュラムあり
全額返金あり
※ 通信講座の情報はアガルートを参考に記載しています。
通信講座を利用すると、独学と比べて約30%の学習時間短縮が期待できます。体系的なカリキュラムと効率的な学習方法により、無駄なく必要な知識を習得できるためです。
独学の場合、教材選びや学習計画の立案に時間がかかり、遠回りをしてしまうことがあります。一方、通信講座では頻出パターンに特化した教材と、スコア別の最適な学習順序が提供されるため、効率的に得点力を高められます。
勉強時間を短くする3つのポイント
- 毎日の学習習慣を確立する:1日30分でも継続することで、英語の感覚を維持し、効率的にスコアアップできます。通勤時間やスキマ時間を活用して、リスニング音声を繰り返し聞くことも効果的です。
- 弱点分野に集中する:公式問題集を解いて、リスニングとリーディングのどのパートが苦手かを把握します。苦手パートを重点的に対策することで、効率的にスコアを伸ばせます。
- 実践形式の演習を繰り返す:本番と同じ時間配分で問題を解く練習を重ねます。特に時間管理が重要なリーディングセクションでは、模擬試験形式の演習が得点アップに直結します。
まとめ
TOEICは目標スコアによって必要な勉強時間が300〜1,000時間と大きく異なります。独学でも十分スコアアップは可能ですが、通信講座を活用すれば約30%の時間短縮が期待できます。毎日の継続学習と弱点分野の集中対策が、効率的なスコアアップの鍵となります。